アントラーズ：12月5日報道
2021年12月5日（日）の各種情報。
相馬監督の退任
やはり相馬監督の退任が発表された。
今シーズン、ザーゴ前監督の後を継ぎチームの立て直しを図ったが、結果としてはタイトルを獲得することは出来なかった。（それでもなんとか4位に食い込んでACL出場権の可能性を残しただけでも意地を見せたというところか。）
相馬監督はザーゴ前監督時には希薄だった守備の部分を調整し、就任当初は強い鹿島を期待させるのに十分な戦績を見せていた。
しかし、川崎との直接対決では意地を見せるも結果的に今シーズン3戦全敗を喫し、リーグ戦でも肝心な部分で勝ち星を失うなど完全な安定を見せることは出来なかった。
タイトルが欲しいアントラーズとしては、ここでまた一からチームを作り直すということになるのだと思われる。
チームスタッフの退任
ザーゴ前監督がいないこともあってか、パシェココーチと奥野コーチ、ウェリントンテクニカルスタッフも退任の発表があった。
移籍の噂
ここからは新聞記事の噂の話。
どうやらベテラン勢は今シーズンで退団となる模様だ。
遠藤、永木、レオシルバが鹿島を離れるということらしい。
これが本当であれば近々正式なリリースが発表されるはずである。
また、獲得に関しては2つの噂がある。
・鳥栖MF 樋口
こちらの補強に関しても本当かどうか、そしてうまくフィットするのかどうか、とても気になるところだ。
ちなみに、サウロミネイロを狙っているのが本当であれば、これはエヴェラウドが退団するということにもなるのかと想像してしまう。。。
新監督について
個人的にとても楽しみなのがこの部分だ。
これも噂レベルであるが、遂にブラジル路線をやめてヨーロッパ監督に舵を取るかもしれない。
噂としてはポルトガル人監督らしいが、それとは別にスイス人監督のレネ・ヴァイラーもリストに挙がっているようだ。
レネ・ヴァイラーを調べてみると、今までにニュルンベルク、アンデルレヒト、アルアハリなどの監督経験があり、優勝経験などもある監督だった。
どのような戦術を用いる監督なのかはまだ不明だが、もし決まるようであればチームが良い方向に向かうことを願っている。
（もう一人のポルトガル人監督というのも大分気にはなるが。。。）
